連番作成。表計算アプリで簡単に作れますが、コーディング中に欲しい時、ExcelもNumbersもGoogleスプレッドシートも使いたくないんですよ。VSCode内で片付けたいんですよ。んで拡張機能をインストールして使っているんですが、常に使うわけでもないので使い方を忘れるんですよ。のでメモ。
準備
拡張機能のvscode-input-sequenceをインストールしましょう。
使い方
連番を用意したい部分をマルチカーソル選択し、MacならCmd + Alt + 0
でパネルが開くので、あとはルールに従って入力すればOK。WindowsならCtrl + Alt + 0
っぽいですね。違ってたら調べましょう。テキストだけだと分かりにくければ、上の拡張機能配布ページでアニメーションで紹介してくれています。
ルール
<start> <operator> <step> : <digit> : <radix>
- start : 開始する数値
- operator :
+
か-
。1ずつでいいなら++
や--
も使えます。 - step : 増減させる量。初期値は1。
- digit : 桁数。初期値は0。
- radix : 基数。n進法を指定。初期値は10(10進法)
例1
1 + 2 : 3
結果1
001
003
005
007
009
011
013
.
.
.
例2
1++ : 4
結果1
0001
0002
0003
0004
0005
0006
.
.
.
VSCodeなくなったらほんと死ねる。